翻訳と辞書 |
ヴィルジニオ・ファサン (フリゲート・2代) : ウィキペディア日本語版 | ヴィルジニオ・ファサン (フリゲート・2代)
ヴィルジニオ・ファサン(イタリア語:Virginio Fasan, F 591)は、イタリア海軍が採用したFREMM計画のカルロ・ベルガミーニ級フリゲート (2代)の2番艦。同級のなかでは対潜型として建造される。艦名は第二次世界大戦期にドイツ軍と戦い戦死したヴィルジニオ・ファサン三等技術曹長(Virginio Fasan, Capo meccanico di 3^ classe)に由来し、この名を受け継いだイタリアの艦艇としては2代目にあたる。 == 艦歴 == 「ヴィルジニオ・ファサン」は、フィンカンティエリ社のリヴァ・トリゴソ造船所で2009年9月12日に起工し、2012年3月31日に進水、2013年12月19日に就役する。進水式では国防参謀総長ビアージョ・アブラテ陸軍大将(Biagio Abrate)と海軍参謀総長ルイージ・ベネリ・マンテリ海軍大将(Luigi Binelli Mantelli)およびフィンカンティエリ社のジュゼッペ・ボーノ常務(Giuseppe Bono)が臨席の下で挙行され、ラ・スペツィアに母港を置く。 2013年12月19日の就役以来、第2海軍グループに属している。2015年10月には地中海を航行していたアフリカ難民を救助している〔Rai News MARINA E GUARDIA COSTIERA SOCCORRONO 6 GOMMONI AL LARGO DELLA LIBIA: A BORDO 662 PERSONE 2015年10月17日〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヴィルジニオ・ファサン (フリゲート・2代)」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|